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製造現場に自動床洗浄機を導入する3つのメリットとは?


日本の多くの製造現場では、製造工程において機械やロボットを活用し��、生産性向上を図っています。ところが、製造工程以外はいかがでしょうか。十分に生産性を高められているでしょうか。
ほとんどの製造業の企業が行う製造工程以外の作業の1つが床掃除です。製造現場では、従業員が手作業でモップなどを使って床掃除を行っているのではないでしょうか? 清掃作業にも人手や時間を費やしているなら、製造工程と同じように効率化を図ることが求められます。製造現場の生産性向上において、清掃作業が盲点となってはいないでしょうか。
一方で、すでに国内外で自動床洗浄機を導入して、清掃作業の効率化を実現している企業も少なくありません。国内では自動車製造業、機械製造業、食品製造業などの大手製造業や流通業、病院、空港などの公共施設で利用されています。床洗浄用の清掃機械としては、モップがけをする代わりに1台で水まき・ブラシかけ・汚水回収をする「自動床洗浄機/スクラバー」の2種類が広く使われています。
今回は、製造業に自動床洗浄機を導入する3つのメリットについて説明します。
  • (メリット1)清掃スピードが向上、清掃時間は10分の1に短縮
  • (メリット2)高い洗浄力、油汚れもキレイに
  • (メリット3)トータルコスト削減 

(メリット1)清掃スピードが向上、清掃時間は10分の1に短縮
機械で掃除をすると、どれぐらい時間を短縮できるでしょうか。同じ面積を、1人がモップがけをする場合と、1人が操縦する自動床洗浄機で清掃する場合とで比べます。ここでは歩行型自動床洗浄機を使う場合を想定します。
100平方メートルの床洗浄を1人で行う場合を想定して比較します。人の力でモップがけをすると約60分かかります。一方、自動床洗浄機を使うとわずか5分で終わります。つまり、自動床洗浄機の導入により、床清掃の時間を10分の1以下に短縮することができます。面積が広くなればなるほどこの差は開きます。
この短縮した労働者の時間を、本業である製造業務に振り向けることができます。この比較の場合は1回の清掃あたり50分以上長く製造業務に携わることができるのです
 
(メリット2)高い洗浄力、油汚れもキレイに
工作機械からの切削油が飛散する金属加工工場などでは、床が油で汚れます。写真はそのような工場の床の状態です。本来は緑色の床ですが、左の写真は油汚れで真っ黒になっています。このような油汚れを手作業で掃除するときに、油汚れ専用の洗剤を使ってモップやブラシをかけても、なかなかキレイにできません。
一方、自動床洗浄機が一度だけ通過して清掃すると、すぐにキレイになります。一般的な自動床洗浄機では、水に洗剤を混ぜて使うこともありますが、テナントカンパニージャパンの自動床洗浄機は油汚れ用の洗剤は使っていません。それなのに、なぜこのようにキレイに油汚れが落ちたのでしょうか。その秘密は、水に強い電荷をかけることによって作られる弱アルカリ性の「電解水」を使うことで、油の汚れを分解しているからです。テナントカンパニーは独自に電解水洗浄技術「ec-H2O ナノクリーン™」テクノロジーを開発し、自動床洗浄機に搭載しています。
 
(メリット3)トータルコストを削減、1,500m2の工場では年間281万円の削減効果

自動床洗浄機などの清掃機械を導入すると、初期コストやメンテナンスのランニングコストを含めて、トータルでどのぐらいのコストがかかり、どれぐらいのコスト削減効果があるでしょうか。なお、費用を考える上で、人の手で清掃をする場合も、人件費というコストがかかっていることを考慮する必要があります。床洗浄機の導入によって、清掃時間を削減することができれば、人件費分のコストが削減できます。これらをトータルで比較します。
1,500平方メートルの工場で、月20日間、計5年間、人がモップで清掃する場合と、スクラバーで清掃する場合で、どれぐらいコストが違うのかを比較してみます。
人がモップで清掃する場合、1人1時間で100平方メートルを掃除するとして、時給1,000円として計算すると、5年間で1,800万円ほどかかります。
一方、1台200万円の自動床洗浄機を購入して清掃する場合、メンテナンス代が5年間で70万円(+諸経費5万円)かかりますが、清掃時間が1人一日1時間で済むため、人件費を大幅に削減することが可能です。トータル金額は5年間で395万円です。
トータルでは、自動床洗浄機による清掃の方が、5年間で1,405万円安く抑えられ、毎年281万円の削減になります。このように床洗浄機の導入によって、トータルコストを削減することが可能になります。

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