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床洗浄機(スクラバー)に搭載の電解水洗浄技術「ec-H2Oナノクリーン」について

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電解水洗浄とは

 

電解水洗浄とは、水や食塩水などを電気分解することで得られた水溶液を利用して、洗剤などを利用せずに洗浄できるもので、水と電力があれば殺菌剤などが不要になるためコストの面などから注目されているものとなります。

電解水洗浄技術「ec-H2Oナノクリーン」について

 

電解水洗浄技術ec-H2Oは、電解水(微アルカリ性)とナノバブルの洗浄力を追加することで、洗浄力の向上を実現したもので、洗剤を使用しないため、環境にやさしくコストの低減が実現できる洗浄技術です。

「ec-H2Oナノクリーン」の特徴について

 
NSF(水、食品及び室内環境の安全に係る分野の第3者認証)により、このテクノロジーが食品や飲料を取り扱う環境で安全に使用できることが保証されています。また電解⽔を⽣成する際、塩などの添加剤を使⽤しません。

ここからは、その特徴について詳しくご紹介していきます。

  1. 洗剤コスト・環境へのリスク削減
    洗剤の使用を低減するため、「洗剤コストの削減」や「環境へのリスクを軽減」することが出来ます。
  2. 洗剤の希釈(濃度調整)等の手間の削減。
    洗剤洗浄に掛かる時間や手間を削減します。洗剤使用時の洗剤の希釈(濃度調整)の手間が掛からならいこと、濃度調整のトレーニングなども不要になります。また、「ec-H2Oナノクリーン」の電解水は、洗浄後に「通常の水」+「汚れ」になるので、特別な汚水処理は不要となります。
  3. 床洗浄機(スクラバー)に内蔵
    大型の生成器と違い、電解水+ナノバブルを生成するユニットが床洗浄機(スクラバー)に内蔵されているため、場所を取りません。また、洗浄時に電解水を生成するため、清掃前に電解水を生成して��く手間も必要ありません。
  4. 残留洗剤や残留水によるスリップ事故の防止
    床の滑りにくさの向上について、NFSI (全米フロア安全管理協会) の認証を取得しており、スリップや転倒事故のリスクを減少します。

「ec-H2Oナノクリーン」の仕組みについて

 

電解水ユニットの中にある電極膜を通じて水を急速に電気分解・圧壊し、ナノバブルと電解水を発生させます。ec-H2Oナノクリーンは、マイナスイオンに帯電しているナノバブル、微アルカリ水(PHで8レベル)が汚れに浸透し、脱離します。表面張力の少ない分、汚れに浸透することができ、マイナスイオンの働きで汚れがとれやすくなります。

また、洗浄時、水は微アルカリ性を示しますが、汚水回収時は元の水道水と同様の性質に戻ります。

「ec-H2Oナノクリーン」の洗浄力について

 

洗浄力としては微アルカリ性+ナノバブルで中性洗剤相当となっています。

床面の状態にもよりますが、コンクリート床についた「タイヤ痕」や「油汚れ」が除去できたという事例もあります。鉱物油系のひどい油汚れには、うまく効果を発揮しない場合もありますが、そのような場合は、洗剤洗浄を行うとよいでしょう。

テナントカンパニージャパンの床洗浄機には、洗剤タンクが準備しており、ボタンを押すことで洗剤洗浄に切り替わる機種もご用意しています。

「ec-H2Oナノクリーン」と水道水でメントスを使った溶解実験を行った結果、「ec-H2Oナノクリーン」の浸透作用と脱離作用によってメントスが早く溶けるという結果が出ました。 実感内容としては、水と「ec-H2Oナノクリーン」をいれた2つの試験管を用意し、両方の試験管にメントスを半分ずつ入れ、時間経過を見たものとなります。

なお、この実験の動画はYouTubeでもご覧いただくことが出来ます。

まとめ

 

ここまで、弊社が取り扱う床洗浄機(スクラバー)に搭載の電解水洗浄技術「ec-H2Oナノクリーン」についてご紹介してきました。電解水洗浄はコストやエコの視点から見ても導入することをおすすめします。 「ec-H2Oナノクリーン」は、歩行型床洗浄機「T300」・「T500」、立乗型床洗浄機「T350」、乗車型床洗浄機「T7」に搭載されています。

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